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資料3:査読依頼状(担当編集委員→査読者)

査読依頼状の例です。宛先と日付を入れて査読者へ送信してください

 


                          20YY年MM月DD日

 

xxxxxxxxxx殿

               情報処理学会数理モデル化と問題解決研究会

                情報処理学会論文誌「数理モデル化と応用」

                              編集委員会

 

          投稿原稿の査読について(お願い)

 

拝啓,時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます.

 

さて,このたび,情報処理学会論文誌「数理モデル化と応用」へ投稿された添

付論文原稿につきまして,貴殿に御査読を賜わりたく,御多忙中恐縮ではござ

いますが,お願い申し上げます.

 

御査読の諾否につきましては,すでに担当編集委員に承諾のお返事をいただい

ていることと存じますが,何らかの事情により査読が困難となりました場合に

は,担当編集委員もしくは編集幹事(trans-mps-editors(at)ipsj.or.jp)まで,

大至急,電子メイルにてお知らせ下さい.

 

本論文誌は,情報処理学会基幹論文誌と比較して,査読期間が大きく異なりま

す.基幹論文誌では,一部の場合を除き,投稿論文の判定日に明確な〆切があ

りません.これに対し,本論文誌に対する論文投稿は,年5回程度開催される

本研究会と密接に関係し,その判定は原則として論文投稿と同時に申し込まれ

た研究会当日になされます.従いまして,本依頼状を受け取った日を含めて,

3週間後(もしくは研究会開催日の2日前のどちらか早い方)が厳格な査読〆切

となります.いかなる理由があろうと,研究会開催日は延期されないため,査

読期間の延長は一切の例外なく認められません.

 

また,査読結果に関しましては,1) 採録,2) 条件付採録,3) 不採録の3通りが

あります.これらの判定結果は,上記の査読報告〆切までに担当編集委員に

電子メイルで報告して頂くことになります.

 

なお,査読者は著者に対して匿名になっておりますが,著者名は査読者に対し

て公開されます.これは研究会での研究発表と論文投稿が密接な関係にある本

論文誌の性格上,避けられないことです.

 

本論文誌は様々な分野からの論文を扱うこともあり,査読基準や査読のプロセ

スは固定されたものではありません.御査読中に生じた疑問,提案等は積極的

に本編集委員長まで,お気軽に電子メイルでお知らせ下さい.

 

御査読いただく論文は,2名もしくは3名の並列査読になります.照会は本研究

会当日のみ可能です.また,判定の最終決定は担当編集委員および編集委員長

によってなされますため,査読者の査読結果が直接反映されない場合もありう

ることを御了解下さい.

 

                                                                  以上

 

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