第124回MPS研究会@ラスベガス CFP
CALL FOR PAPERS
第124回 情報処理学会 数理モデル化と問題解決 (MPS) 研究会 in Las Vegas
``Mathematical Modeling and Problem Solving’’ Satellite Workshop
of the 2019 International Conference on Parallel and
Distributed Processing Techniques and Applications (PDPTA'19)
Luxor ``MGM Resorts International’’, Las Vegas, Nevada, USA
第124回MPS研究会を米国ラスベガスにおいて,the 2019 International Conference on Parallel and Distributed Processing Techniques and Applications (PDPTA'18) の併設ワークショップ ``Mathematical Modeling and Problem Solving’’ として開催します。現在,講演原稿を募集しています。
本研究会では講演ならびに論文誌投稿原稿を募集していますが,第124回に関しましては,本研究会での講演を兼ねたPDPTA'19 Workshop on Mathematical Modeling and Problem Solvingへの投稿論文のみを受け付けています。投稿された論文は,プログラム委員会においてフルペーパー査読が行われます。採録された論文はPDPTA'19 の会議紀要にフルペーパーもしくはショートペーパーとして掲載されます。論文が採択された場合,著者の少なくとも一人にPDPTA'19に登録をして頂き,論文発表を行って頂く必要があります (いわゆるNo Show Paperは認められません)。
【テーマ】
第124回研究会では,理論的研究から応用研究,さらにはシステム運用のような実践的な研究に至るまで広範囲の論文を募集しています。研究テーマの例を以下に挙げますが,これらに限られるものではありません。
- 数理モデルの構築 (新規のモデルの提案,既存のモデルの改良など)
- 数理モデルの応用 (回路/VLSI,スケジューリング,数理計画,情報・符号・通信,最適化・制御,並列分散処理,物理・工学解析,バイオインフォマティクス,数理生物学,学習理論,ニューラルネットワーク,進化的計算,人工生命,人工市場,ゲーム理論,ソフトウェア工学,プログラム理論,経営工学,環境工学,パターン認識,画像処理,音声認識,マルチエージェントシステム,データマイニング,統計,応用確率,金融工学,ベイジアンネットワークなど)
【原稿投稿要領】
2019 年 3 月 26 日 (火)
までに投稿される論文原稿 (シングルスペース,フォントサイズ 10-12,2 段組,A4 用紙 7 ページ以内) を
To: trans-mps-editors (at) ipsj.or.jp
Cc: takata (at) ics.nara-wu.ac.jp,sin (at) csse.muroran-it.ac.jp
まで E-mail でお送りください。
- PDPTA'19の投稿ウェブサイトにおける投稿でないことにご注意ください。
- 国際会議における講演原稿の投稿であるため,英語の論文のみを受け付けます。
- 採択された場合,PDPTA'19で指定された書式に従ったカメラレディ原稿 (IEEE Proceedings 2段組のスタイルで7ページ以内) を提出して頂きます。
- 著者のいずれか一人にPDPTA'19に登録をして頂き,PDPTA'19 Workshop on Mathematical Modeling and Problem Solvingにおいて口頭発表をして頂きます。口頭発表のない論文は,PDPTA'19の会議紀要に掲載されません。
- PDPTA'19の会議紀要の原稿以外に,本研究会の予稿原稿 (4ページ以内,日本語も可) を2019年6月初旬頃までに提出して頂くことになります。
【研究会発表について】
- PDPTA'19併設の第124回研究会では,PDPTA'19の基準で本研究会の実行委員会によって査読され,採択された論文のみ研究発表を行うことができます。
- 研究会発表はPDPTA'19 Workshop on Mathematical Modeling and Problem Solvingにおける国際会議口頭発表であり,英語で行って頂きます。
【論文誌への投稿について】
PDPTA'19 Workshop on Mathematical Modeling and Problem Solving に採録された論文は,PDPTA'19の終了後,情報処理学会論文誌『数理モデル化と応用 Special issue on PDPTA'18 Workshop on Mathematical Modeling and Problem Solving』に投稿することができます。この投稿は『数理モデル化と応用』(TOM) の通常の研究会連動投稿ではなく,非連動投稿となります。
【重要な日程】
- 投稿締切: 2019 年 3 月 26 日 → 4月22日へ延長 (ただしタイトルと概要は 4月15日までにお知らせください)
- 採録通知: 2019 年 4 月 12 日 → 5月8日頃
- カメラレディ原稿締切: 2019 年 5 月 5 日 → PDPTA'19 に準拠
- IPSJ予稿原稿締切: 2019 年 6 月初旬頃 (予定)
研究会開催日: 2019 年 7 月 29 日から 8 月 1 日のうちの 1 日 (7 月 29日を予定)
開催日は,決定次第,MPS 研究会のウェブページでお知らせします。MPS 研究会と PDPTA のウェブページは以下です。
http://www.ipsj.or.jp/sig/mps/
http://americancse.org/events/csce2019/conferences/pdpta19
【プログラム委員会】
- 北 栄輔 名古屋大学
- 棟朝 雅晴 北海道大学
- 城 和貴 奈良女子大学
- 池田 大輔 九州大学
- 石崎 俊 慶應義塾大学
- 石原 靖哲 南山大学
- 北上 始 広島工業大学
- 栗原 聡 慶應義塾大学
- 小谷野 仁 東京工業大学
- 佐藤 彰洋 京都大学
- 庄野 逸 電気通信大学
- 鈴木 智也 茨城大学
- 関嶋 政和 東京工業大学科学技術創成研究院スマート創薬研究ユニット
- 瀬尾 茂人 大阪大学
- 高階 知巳 (株)ニコン 研究開発本部 技術戦略部 MS研究課
- 高野 茂 九州大学
- 滝沢 泰久 関西大学
- 馬場 謙介 (株)富士通研究所
- 福井 健一 大阪大学
- 藤本 典幸 大阪府立大学 大学院工学研究科 電気・情報系専攻
- 堀田 一弘 名城大学
- Paul Horton 産業技術総合研究所
- 山内 由紀子 九州大学
- 山本 雅人 北海道大学
- 尹 煕元 株式会社シーエムディーラボ
- 吉田 稔 徳島大学
- 渡邉 真也 室蘭工業大学
- 渡邊 裕司 名古屋市立大学
- 海蔵寺大成 国際基督教大学
- 加藤毅 群馬大学
- 堀井宏祐 山梨大学工学部情報メカトロニクス工学科
- 花田良子 関西大学
- 林田 守広 松江工業高等専門学校 電気情報工学科
- 但馬 康宏 岡山県立大学 情報システム工学科
- 藤野昭典 NTTコミュニケーション科学基礎研究所
- 久保山哲二 学習院大学 計算機センター
- 吉田 哲也 奈良女子大学
- 大森敏明 神戸大学大学院工学研究科電気電子工学専攻
- 田原 康之 電気通信大学 大学院情報理工学研究科 情報学専攻
- 山口 一章 神戸大学大学院工学研究科
- 田口 亮 名古屋工業大学
- 吉川 大弘 名古屋大学
- 松田 健 長崎県立大学
- 大久保 好章 北海道大学
- 佐藤 寛之 電気通信大学
- 高田 雅美 奈良女子大学
- 坂野 鋭 島根大学
- 小野 景子 龍谷大学
- 永田 賢二 東京大学
- 関 新之助 電気通信大学
- 森山 甲一 名古屋工業大学
- 三浦 克宜 小樽商科大学
- 小野 智司 鹿児島大学
- 吉本 潤一郎 奈良先端科学技術大学院大学
- 水野貴之 国立情報学研究所
- 間下以大 大阪大学
- 若月 光男 電気通信大学
- 高田 豊雄 岩手県立大学
- 池田 諭 宮崎大学
- 川上 朋也 奈良先端科学技術大学院大学
【注意事項】
講演予定者が学生の場合,英語での応対に困難があることが見受けられます。その懸念がある場合,指導教員の方が会場に同席してくださいますようお願いします。=
【本CFPに関する問合せ先】
高田 雅美
E-mail: takata (at) ics.nara-wu.ac.jp
室蘭工業大学
渡邉 真也
E-mail: sin (at) csse.muroran-it.ac.jp
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