第144回MPS研究会@ラスベガス CFP
CALL FOR PAPERS
第144回 情報処理学会 数理モデル化と問題解決 (MPS) 研究会 in Las Vegas
``Mathematical Modeling and Problem Solving’’ Satellite Workshop
of the 2023 International Conference on Parallel and
Distributed Processing Techniques and Applications (PDPTA'23)
Luxor ``MGM Resorts International’’, Las Vegas, Nevada, USA
第 144 回 MPS 研究会を米国ラスベガスにおいて、The 29th Int'l Conf. on Parallel and Distributed Processing Techniques and Applications (PDPTA'23) の併設ワークショップを "Mathematical Modeling and Problem-Solving" として開催します。
現在、講演原稿を募集しています。
本研究会では講演ならびに論文誌投稿原稿を募集していますが、第 144 回に関しましては、本研究会での講演を兼ねた PDPTA'23 Workshop on Mathematical Modeling and Problem Solving への投稿論文のみを受け付けます。投稿された論文は、プログラム委員会においてフルペーパー査読が行われます。採択された論文は PDPTA'23 の会議プロシーディングスにフルペーパーとして掲載されます。論文が採択された場合、著者の少なくとも一人に PDPTA'23 に登録をして頂き、論文発表を行って頂く必要があります(いわゆる No Show Paper は認められません)。新型コロナウイルス感染症の情勢を鑑み、現地(ラスベガス)と、Zoomライブ配信または動画オンデマンド配信のハイブリッド開催を予定しています。
また、本PDPTA'23 Workshopに掲載された論文は、著者の希望とプログラム委員会・査読者の推薦に基づき、査読を引き継いで The Journal of Supercomputing誌(https://www.springer.com/journal/11227) へ拡張版の投稿が可能です。
(会議論文と全く同一の原稿を投稿することはできません)
詳細は以下の説明をご参照ください。
【テーマ】
第 144 回研究会では、理論的研究から応用研究、さらにはシステム運用のような実践的な研究に至るまで広範囲の論文を募集しています。研究テーマの例を以下に挙げますが、これらに限られるものではありません。
- 数理モデルの構築(新規のモデルの提案、既存のモデルの改良など)
- 数理モデルの応用 (回路/VLSI、スケジューリング、数理計画、情報・符号・通信、最適化・制御、並列分散処理、物理・工学解析、バイオインフォマティクス、数理生物学、学習理論、ニューラルネットワーク、進化的計算、人工生命、人工市場、ゲーム理論、ソフトウェア工学、プログラム理論、経営工学、環境工学、パターン認識、画像処理、音声認識、マルチエージェントシステム、データマイニング、統計、応用確率、金融工学、ベイジアンネットワークなど)
【開催場所】
Luxor by MGM Resorts International, Las Vegas, USA
(会期期間は1泊35USD+Tax+Resort Fee 34.01USDで宿泊できます。)
【論文原稿投稿要領】
締切:2023年 4月 12日 (水)→ 5/6 まで延長しました.
様式:IEEE conference style 8ページ以内(2段組、US Letter) ※WordおよびLaTeXテンプレートは以下から入手できます。US letterを選択してください。
https://www.ieee.org/conferences/publishing/templates.html
送付先:
To: trans-mps-editors @ ipsj.or.jp
Cc: ohue @ c.titech.ac.jp、
Sasayama.Kotoyu @ cb.MitsubishiElectric.co.jp
として E-mail でお送りください。
投稿に関する注意:
・メール本文に
「論文タイトル」
「採択された場合の予定発表者とEmailアドレス」
「The Journal of Supercomputing誌への推薦希望 有・無」
を記載し、論文原稿本体を添付等でお送りください。
(ファイルサイズが大きい場合はURL共有等も可能です。)
(PDPTA'23のwebsiteからの投稿でないことにご注意ください。)
【The Journal of Supercomputing誌への推薦について】
PDPTA'23の本Workshopに採択された論文のうち、著者が希望した場合、プログラム委員会および査読者の推薦に基づき、
The Journal of Supercomputing誌(https://www.springer.com/journal/11227)の特集号に拡張版の論文を投稿することが可能です。
推薦の可否はPDPTA'23 Workshop採択通知と同時に通知します。
会議論文と全く同一の原稿を投稿することはできず、一般的な「国際会議論文をジャーナル論文に書き直すケース」で求められる差分が必要です。(以下の記事を参考情報の1つとして紹介します。https://www.wiley.co.jp/blog/pse/p_35047/ )
PDPTA'23 Workshopの査読を引き継ぎますので、PDPTA'23 Workshopでの査読コメントへの対応なども求められます。
推薦に該当した場合、2023年9月末頃に論文原稿の投稿締切となり、2023年10月末頃を目処に採否を決定する予定ですのでご留意ください。
(日程が前後する可能性があることをご了承ください。)
【論文誌TOMへの投稿について】
PDPTA'23の本Workshopに採択された論文は、PDPTA'23の終了後、
情報処理学会 論文誌『数理モデル化と応用』(TOM) に投稿することができます。
この投稿はTOMの研究会連動投稿ではなく、非連動投稿となります。
(The Journal of Supercomputing誌に掲載が決定した場合は投稿はできません)
【重要な日程】
- 投稿締切: 2023 年 4 月 12 日→5月6日に延長しました
- 採録通知:
- 【既投稿者】2023 年 5 月 1 日前後
- 【新規投稿者】2023年 5 月 16日前後
- カメラレディ原稿締切: 2023 年 5 月 16 日
- IPSJ予稿原稿締切: 2023 年 6 月 23日
-
研究会開催日: 2023 年 7 月 24 日から 7 月 27 日のうちの 1 日
開催日は,決定次第,MPS 研究会のウェブページでお知らせします。MPS 研究会のウェブページはこちらです。
http://www.ipsj.or.jp/sig/mps/
【プログラム委員会】(敬称略)
- 大上 雅史 東京工業大学
- 笹山 琴由 三菱電機(株)
- 関嶋 政和 東京工業大学
- 高田 雅美 奈良女子大学
- 棟朝 雅晴 北海道大学
- 庄野 逸 電気通信大学
- 吉川 大弘 名古屋大学
- 渡邉 真也 室蘭工業大学
- 大久保 好章 北海道大学
- 小谷野 仁 農業・食品産業技術総合研究機構
- 佐藤 寛之 電気通信大学
- 池田 大輔 九州大学
- 石崎 俊 (一財)SFCフォーラム
- 石原 靖哲 南山大学
- 大森 敏明 神戸大学
- 海蔵寺 大成 国際基督教大学
- 加藤 毅 群馬大学
- 北上 始 広島市立大学
- 久保山 哲二 学習院大学
- 瀬尾 茂人 大阪大学
- 高野 茂 九州大学
- 滝沢 泰久 関西大学
- 田口 亮 名古屋工業大学
- 但馬 康宏 岡山県立大学
- 田原 康之 電気通信大学
- 花田 良子 関西大学
- 林田 守広 松江工業高等専門学校
- 藤野 昭典 日本電信電話(株)
- 堀井 宏祐 国士館大学
- 山内 由紀子 九州大学
- 山口 一章 神戸大学
- 吉田 哲也 奈良女子大学
- 西野 哲朗 電気通信大学
- 榎原 博之 関西大学
- 阿部 昇 大阪電気通信大学
- 松田 健 阪南大学
- 永田 賢二 国立研究開発法人 物質・材料研究機構
- 田村 慶一 広島市立大学
- 三浦 克宜 小樽商科大学
- 繁田 浩功 大阪大学
- 廣川 雄一 足利大学
- 吉本潤一郎 藤田医科大学
- 幸島 匡宏 NTT人間情報研究所
- 大原 剛三 青山学院大学
- 林 亮子 金沢工業大学
- 森 智弥 京都大学
【注意事項】
講演予定者が学生の場合,英語での応対に困難があることが見受けられます。その懸念がある場合,指導教員の方が会場に同席してくださいますようお願いします。
【本CFPに関する問合せ先】
東京工業大学 情報理工学院
大上 雅史
E-mail: ohue (at) c.titech.ac.jp
三菱電機株式会社 情報技術総合研究所
笹山 琴由
E-mail: Sasayama.Kotoyu (at) cb.MitsubishiElectric.co.jp
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